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サックスと呼ぶのはやめよう!

実は小生もサックスと言っていました。ある日巨匠デファイエ先生が日本とアメリカではサクソフォンのことをサックスと呼ぶことに強い憤りを感じていることをお話しくださいました。サクソフォンを考案した人の名前はサックスだが楽器の名前はサクソフォンであること。また、サクソルン族と混同されやすいこと。そして、自分にとってサックスとはアドルフサックスには申し訳ないが非音楽的な音を出す楽器でありサクソフォンとは、もはや違う楽器であること。などを切々とおっしゃっていました。ましてやサクソフォンを指導する人間がサックスと呼んでしまうことに強い憤りを感じていらっしゃいました。また、巨匠マルセル・ミュールも氏も同じく嘆いていらっしゃったと聞きました。ある日、デファイエ先生が少なくとも我々はサックスでなくサクソフォンと呼ぼうではないか。とおっしゃり小生は自分の仲間たちには絶対サックスとは言わせないことにしています。
日本ではクラリネットをクラと呼んだりトランペットをペット或いはラッパとよんだり、プルートをフエと呼んだり、トロンボーンをボーンと呼んだりすることがまるでツウ(通)であるかのごとく思ってしまう素人さんがたくさんいます。
確かにピアノをピアノフォルテと呼ぶ人はあまりいませんが歴史も違い、ピアノフォルテは古楽器として扱われ、もはや違う楽器です。
どうでしょう皆さん、この機会にサクソフォン協会の設立主旨に記してある《真面目な音楽表現をする楽器》を演奏していると思うならばサックスでなくサクソフォンと呼ぶ運動をおこしませんか?

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